2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

シュッレッダーとの戦い

11月30日 五月山公園今日一年間分のシュレッダーをやった知り難きこと陰の如し兵は国の大事なり わかってはおるが いささか疲れたのお

エジソン蓄音機発明

11月29日 五月山公園初めて蓄音機から音が出るのを聴いた時は驚いたのお今ではDVDで画像を見てもなんとも思わぬが 何故音や絵が出てくるのかは理解できぬままじゃエジソンはわかっておったのかじゃろうか案外ニュートンがごとく 引力の原因は私にも判らない …

マゼラン海峡通り抜け

11月28日 五月山公園今通っているのは 果たして湾なのか海峡なのか もし湾で行き止まりなら 船もろとも全員死滅するしかない いまさら引き返せやしないのだ人生にはそういふ時がある運命の海は結局海峡であったので通り抜けできたが それはマゼランの力では…

小村寿太郎命日

11月26日 五月山公園日英同盟日露戦争時の外交官 この国の為に大いに活躍したが 同時代の国民には理解できなんだほとんど認めてもらえぬままこの世を去った おそらくそんなことはどうでもよかったのじゃろうががんばっているのに認めてもらえないときもある …

寒い日に寒い処で食べたい、あったかーいもの

11月25日 五月山公園今週のお題「寒い日に寒い処で食べたい、あったかーいもの」即答 それはたこ焼きじゃはぐはぐ白い息をはきながら 食べるたこ焼きは 最高じゃのそういへば 儂が生まれた頃は このやうな食べ物はなかったのおはていつごろ生まれたのじゃっ…

安全地帯

11月24日 五月山公園自分は弾の届かぬ安全地帯にしがみついて したり顔で岡目八目に述べまくって 砲弾の中をかいくぐる者の興奮中の誤判断を 冷ややかに批判しておるだけ失敗しない奴を信用するでないぞ奴らは失敗こそしないが 足を引っ張るだけで自軍の勝利…

大阪 秋の陣

11月23日 五月山公園大阪 秋の陣とやらでなにやら騒がしいのしかしこの合戦は 豊臣対徳川の冬の陣・夏の陣よりも この国の流れを決める重い合戦になりそうな気がするのおヒステリックな喧嘩にしか見えぬが 持っておるベクトルの大きさは おそらく関ヶ原に匹…

信長公、実弟を暗殺

11月22日 小雪 五月山公園遺伝子の構造が自分のそれに近い生物ほど 親近感を覚え大切に感じるように 遺伝子に刻まれているとんぼより猫を お隣さんより家族の方を大切に思うように 遺伝子は設計されているのじゃもちろん後天的に 脳の意思が遺伝子の意思に打…

吉田松陰辞世

11月21日 五月山公園身はたとへ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂とても聡明なお人であったろうに何がそこまで日本国を護る動機を与えたのじゃろう 決して長州藩の為ではなく 大和を護るといふ意識をもっておったことが不思議じゃ歴史にもしは禁物じ…

メイフラワー誓約

11月20日 五月山公園新大陸にやってきた巡礼始祖達の約束 メイフラワー誓約 当時は本人達も 世界の片隅の小さな出来事のようにしか感じておらなかったじゃろうこの種子はやがて大きく育ち いまや世界に大きな影響を与えるものになっておるかたや 世界を動か…

たかが表紙 されど表紙

11月19日 五月山公園美人じゃのイケメンじゃの言ふても 本に例えれば表紙のようなものじゃ読んでみて良いかどうか 一度読んで表紙をみて似合っておるのか 一度読んでもまだ読みたいかどうか 何度も読んでまた表紙を見て さらにいとおしい本だと思えるかどう…

最後の遷都

11月18日 五月山公園桓武天皇も平安京が最後の遷都になるとは思っておらなんだろう改革とは得てしてそんなもんじゃ日本の歴史の中心が京になってよかったなと思うの

高台寺と霊山護国神社

11月17日 五月山公園高台院殿に会いにいったら 龍馬の誕生日兼命日とやらで すごい人出じゃった高台院殿は静けさを求めて お出かけじゃったので 龍馬と慎太郎の所へ 挨拶に出向いたそういえば ねね殿と龍馬達は 目と鼻の先で 眠っておったのじゃなずっと気づ…

いい石の日

11月14日 五月山公園人間にも色色あるように 石にも色色あるのじゃの同じ人間が有り得ぬように 同じ石も有り得ないのおいい人が在るように いい石もあるのじゃな宮沢賢治は若い頃 河原のいろんな石を割っては 断面を見続けていたそうじゃたくさんの石と出会…

突破

11月13日 五月山公園足し算で多くを取り込み 割り算で実行可能にせよ恐れるでない 不可能といふ言葉を心の内より消すのじゃ

皮膚の日

11月12日 五月山公園カフカいわく 人間は血の詰まったただの袋にすぎない確かに 人間は血と臓器を皮膚でくるんだ物体に過ぎぬじゃが 人間同士で向かい合うと 嫌いでたまらぬ皮膚袋と 好きでたまらぬ皮膚袋と ただの皮膚袋と、、 なんともさまざまじゃの

いただきますの日

11月11日 五月山公園朝昼晩儂達の毎食は全て かつて命であった物じゃ畏れ感謝せねばならぬそして失われた命の為にも 儂達は美しく楽しい命でなくてはならぬいただきますとごちそうさまいかな経文も 聖書の御言葉も この礼辞には及ばぬ

歴史の方角

11月10日 五月山公園歴史は 過去にしがみつこうとする勢力と 過去からぬけだそうとする勢力の 力の向と量で蛇行する見続けることじゃよ 必ず見えてくるでの

大政奉還

11月9日 五月山公園大政奉還から江戸城無血開城へよもや無血革命 もとい無血維新かと思いきや 戊辰戦争は気が遠くなるほど 悲しく長かったのおじゃが あの時失った父や夫や兄や息子の命は決して無駄ではないあの戦争を目撃した日本人のこころに 「さむらい」…

いい歯の日

11月8日 立冬 五月山公園毎日手入れを怠らず 早期発見早期治療で いつまでも自分の歯で食しよう食べ物は命の源泉じゃ自分で獲ってきて 自分の歯で食べねばの儂の歯は今でも全部自分の歯じゃえっへん!

ナベの日

11月7日 五月山公園お鍋の季節がやってきたのこの国に生まれてよかったなと思ふ瞬間じゃ温暖化とやらで大地が熱くなったなら お鍋は美味しくなくなるのじゃろうかそいへば信長公のお気に入りに「なべ」と名付けられた側室がおった寒い日にいだだくお鍋に劣ら…

リンカーン大統領就任

11月6日 五月山公園of the people, by the people, for the people国も会社も主権がどんどん下位へと下がってきておるの全体が自分に何をしてくれるかでなく 自分が全体に何をしてあげられるかを 追い翔ける者が不足する集団は悲惨じゃ

11月3日 五月山公園へこむなかれ 折れるなかれ潜り抜けた劣等感と 消化した失敗の量が 人間の厚みじゃよ メモ- 11月4日は久々に利休殿の茶会じゃ

百獣の王生き残れず

11月2日 五月山公園国は国民を守るべき 会社は社員を守るべき そんな考え方もあるじゃろじゃが五臓六腑は寄生虫だらけ 周りがハイエナだらけでは 百獣の王と言えども 生き残ってはいけぬ

あこがれのヒーロー

11月1日 五月山公園今週のお題「あこがれのヒーロー、ヒロイン」あこがれのヒーローと言えば やはり高杉晋作殿かのう三千世界の烏を殺し 主と朝寝がしてみたい なぞと戯れながら 一国の歴史を前に進めた 面構えもふくめ 儂のヒーローじゃ