2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

パンダと桜

9月29日 五月山公園仲良しの印じゃったパンダと桜が可哀想じゃのう

T型フォードの始まり

9月27日 五月山公園本当の意味での大量生産大量消費の時代は この日から始まったといえるじゃろう巨大な生産と消費のからまりに 人々の心は外へと逝ってしまった逝ってしまったきりにならなかった処が 人類の偉い処じゃ少しずつ少しずつ取り戻しつつある 心…

日中共同声明

9月25日 五月山公園思へば日中共同声明は 子供の仲直りじゃったか 大人の仲直りじゃったかううむ大人も子供もたいして変わらんのう

山岸凉子 日出処天子

9月24日 五月山公園儂は北条早雲殿以前の歴史上の人物に 心はなき物のように思ふておったそんなはずはなかろう山岸凉子 日出処天子を読んで 初めてそふ思ふたあまたの人々の心の織りなしが かけがえのない歴史を編んでゆく心の織りなしは ずっとずっと 旧石…

ビスマルク 独首相に

9月23日 五月山公園愚者は己が経験に学び、賢者は歴史に学ぶ歴史を知る賢者を外したことが かの国の不幸の始まりじゃったのやもしれぬ。

吉田茂

9月22日 五月山公園戦争に負けて、外交で勝った歴史はあるそのとおりじゃ 戦の前には前奏があり 戦の後には後奏がある戦と同じくらい大切じゃ

覇を追う者

9月21日 五月山公園現状維持は後退なりじゃが前進すべく 覇を求むること多し覇を追う者 よく滅ぶべし良く戦ふは 生存の為なりゆめ忘るべからず

オランダ商館平戸に

9月20日 五月山公園ポルトガルに遅れてきたオランダじゃが 結局江戸幕府との貿易を独占したポルトガルはミッション系 オランダはプロテスタント系だったかららしい交易能力なぞどうでもよいのじゃそんなことはよくあることじゃちゃらんちゃらんで行こう

稲葉山城 岐阜城となる

9月17日 五月山公園まむしの道三の精神が 信長殿に乗り移った規制概念をうち砕くうつけと 結果を絶対的に導くしたたかさが 合体してとてつもない力となった瞬間じゃ創(こわ)して造(つく)る これがもっとも前進するのお

ハーケンクロイツ ドイツの国旗となる

9月19日 五月山公園ハーケンクロイツ 石山本願寺の御印とは違う 見るからに挑戦的なデザインじゃの見ていてあまり良い気持ちはせぬが 儂の心の何処かで格好良いと感じておる儂の中に潜むファッショの血かもしれぬいやもしかすると 「自由からの逃走」への願…

乃木希典殉死

9月13日 五月山公園戦上手かどうかはともかく最後に 武士の心意気といふものを見せてくれた晩年はつらい人生じゃったろうか 本意通りの最期を遂げられて 少しは楽になれたのじゃろうか儂とは全く違う 生き様死に様じゃのどう見ても 彼の方がかっこ良いが儂は…

下水道の日

9月10日 五月山公園都会も動物も 多機能で複雑系に辿り着くと 排水や排泄がとても大事となる前進能力と同程度の 排水能力と排泄能力を備えないと 能力が激減するか もしくは死ぬる

禁中並公家諸法度

9月9日 五月山公園天皇が法の下に置かれた最初じゃな世界最西のとある国ではこれより400年前に 王が法の下に置かれる事件が起こっておる大憲章と呼ばれ 現在の憲法の精神へとつながっておる思へば このころ既に儂らの国は 法治国家への入り口に 片足を踏…

北条早雲逝く

9月8日 五月山公園下剋上の一番打者 北条早雲 九番打者は秀吉かの下剋上も良いが疲れるのかといってがちがちの 士農工商はもっと性に合わぬ人間は軟弱になっていくが 平成時代は丁度よいの丁度良くなると 弱くなるのが動物なら理不尽な社会の方が 種としての…

北京議定書 義和団の終焉

9月7日 白露(まだ暑いが) 五月山公園扶清滅洋も尊皇攘夷も根っこは同じじゃおっとそふ言い切ると怒る人も居そうじゃのかの国の切り返しもも少しうまくいっておればの2国のタッグで帝国主義を足止めできたやもしれぬ

マゼラン一行人類初めての世界一周

9月6日 五月山公園船で世界一周か 大変じゃったろうなマゼラン本人が 死んでおるのじゃからの490年前か 儂が生まれる少し前かその後の人類の発展は目覚ましいの 儂らはどんどん速くなっておるありの時間 ゾウの時間儂らは実は矮小化しているのではあるま…

清国科挙廃止

9月3日 五月山公園だいたい試験なぞといふもの自体が 抜け殻のようなものじゃこれが本質化しすぎたり 複雑化しすぎたりすると ろくな事はないのお便利な道具であることは 火や貨幣に類するが 受け入れ様を過つと 組織も人も腐敗する

君死にたまふことなかれ

9月1日 五月山公園合戦に向かう兵へのこの言葉兵は最も重要な資源じゃから 最小限の損失に済むやふ努めるが 犠牲がないことはありえぬ君死にたまふことなかれ死にたくない心 死んで欲しくない心 あへてうち消してはならぬ必死は殺さる 必生は虜にさる強い兵 …