2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

吉良家討ち入り

1月30日 五月山公園討ち入った赤穂浪士達のほとんどは 下級武士じゃ浅野内匠頭に会ったこともない者が ほとんどじゃったろう彼らは何故討ち入りしたのじゃろう それほど大きな忠誠心を持ち合わせていたのか一度侍をやってみずんば 解せんじゃろうのお

幼稚園と田舎と投票姿勢

1月29日 五月山公園時々幼稚園を覗いてみよう 可愛いのお みんなにしあわせな人生が訪れますように時々田舎を歩いてみよう 気持ちよいのお 海も山もいつまでも素敵でありますように都会の年寄りに囲まれ麻痺した状態で 投票姿勢を定めてはならぬ

古事記完成

1月28日 五月山公園歴史なんてほとんど勝者の作り話といふが 古事記なんてその最たるものじゃと思うておったじゃが 最近は読む側の包容力の問題のように思えてきたのお一度古事記に四つに組んで挑んでやろうぞ

需要と供給

1月27日 五月山公園儂らは水と空気がないと生きられぬ ダイヤモンドや金がなくても生きて生ける考えるまでもない 水や空気の方が遥かに大切じゃじゃのにだ水と空気はタダじゃが ダイヤモンドと金は高価で 相当の資産と交換できる経済とは不思議なものじゃ

有料駐車場の日

1月26日 五月山公園人間ではなく 自動車の場所代といふものが生まれた案外、人様のそれより高価だったりしておるのおもしかして今人間より車両のほうが 経済価値があるのかもしれぬのくわばらくわばら

不平等な元服

1月25日 五月山公園今週のお題「20歳」昔でいふ元服じゃの経験も知識も未熟じゃが 合戦の地に出向かねばならぬ 己の判断で己に責任を持たねばならぬ持って生まれたもの 親から与えられたもの 間違いなく不平等じゃじゃが 臆することなく進めば 人生は不思議…

チャーチルの民主主義

1月24日 五月山公園民主主義は全く最低の政治形態だ これまでとられてきた全ての政治形態を除いては確かに 民主主義はとてもつらい時があるの チャーチルが逝って40有余年 いまだ次の形は見えないのこの一番ましな仕組みの中で 童達へ残す国を造らねばならぬ

南北朝開始

1月23日 五月山公園南朝と北朝に分かれてしもうた 下々はやりにくいの大海人皇子と大友皇子 武田信玄と織田信長 創業会長に実力派社長 果たしてどちらにつくべしか判断が難しい時がよくあるの判断が遅いと致命的になる 少ない情報の中で早く的確に判断しなけ…

フランシス・ベーコン知は力也

1月22日 五月山公園相手を 説得するためであれ 教育するためであれ 雑談するためであれ 豊富な知識と 豊富な経験の中から 選び抜かれた言葉は 大いなる力であるそうだ 知識とは力なのだカラスがたくさんいた 鳥がたくさんいた同じ事実を伝えても表現が違えば…

ヤマト運輸宅配便開始

1月21日 五月山公園 大寒(あまり寒くないがの)郵便局の牙城を脅かす商品当初は関係省庁の許可や認可が取れず それは大変だったようじゃ消費者が望んでおることを 国が妨げておるのは解せぬと 規制緩和業種などと呼ばれながら 戦い続けたヤマト運輸規制緩和…

玉の輿の日

1月20日 五月山公園玉の輿に乗れた人生は楽かもしれぬじゃが姫よ 人は贅沢を目的に生きておるわけではない 贅沢も手段に過ぎぬ 過ぎた経済力がこころを滅ぼすこともある 玉に隷属することを余儀なくされることもある姫自身が最も大切じゃ 道を間違う勿れ

モンテスキュー三権分立

1月19日 五月山公園専制君主独裁の悪政のことを考えると 三権分立はすばらしい制度じゃが 近視眼的にみておると ほとんど三権分裂じゃのう☆☆☆☆☆ 遊輪畿史 ☆☆☆ 緒方洪庵 適塾 〈大阪市中央区〉

大阪冬の陣和睦

1月18日 五月山公園勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求め 敗兵は先ず戦いて而る後に勝ちを求む決して戦い始めてはならぬときがある 致命的な敗北といふものがある

阪神大震災

1月17日 五月山公園昔々 五月山御婆が言っておった地震で地面が揺れるのは 大地が人間に怒っておるのじゃと何を馬鹿な事をと 思ふておったが 最近何とはのう 儂もそんな気がしてきたのおも少し大地と親しく生きることを 心がけることとしよう

初代皇帝アウグストゥス

1月16日 五月山公園 8月 AUGUSTの語源になった 初代皇帝 AUGUSTUS儂らの感覚でいふと 「来月は桓武月じゃ」 といふ感じかの変な感じじゃな葉月や文月といふ呼称が 一番気持ちがよいのお

鍛脳

1月14日 五月山公園脳の機能は 覚える 考える 思い出すじゃ鍛脳は たくさん覚える たくさん考える たくさん思い出すじゃ思い出すが抜けてはおらぬかな

1月13日 五月山公園土は生命の泉ミミズにウンチされ 雨水を飲まされ 朽ちた葉や肉を受け入れる全てを受け入れ 卵や幼や蛹や虫を 種や芽を育み 新しい生命を生み出す厳しい冬には冬眠の寝床となり 生命を守る民は土のようでなくてはならぬ 生命とつながりと文…

老働者

1月12日 五月山公園60歳を超えたら ご隠居ですな といふ時代は終わったのかもしれぬ死ぬまで老働者たらん とする人々の数が この国を支えることとなろうもうすぐじゃよ

竜頭蛇尾

1月11日 五月山公園今週のお題「2012年、今年の四字熟語」竜頭蛇尾今年は竜の年 来年は蛇の年勢い込んで駆け出して 途中でばててへこたれて 年の末は蛇の尻尾にならぬようにの

ルビコン川を渡る時

1月10日 五月山公園ルビコン川を渡る時なぞ 人生の内に無いに越したことはない成功を確信しておっても 100%の成功はありえぬ絶対に後悔せぬと思い定めておっても つらい後味は幾百年経ても消えぬまして巻き添えを出すようでは 最低の決断じゃの

成人の日

1月9日 五月山公園成人は易し 大人は難し

三蔵法師生還

1月8日 五月山公園命懸けで仏陀の教えを入手すべく挑んだ玄奘三蔵仏陀の教えは優れたものじゃと儂も思ふじゃが 仏陀の教えに辿りつけた者はほんのひとにぎり仏陀の教えで幸せになれた人は少なし 幸せであったと信じて逝った人のみ多かりきシッダルタはそれで…

麻雀

1月7日 五月山公園麻雀の配牌と自模は思うようにならん まさに現実そのものじゃじゃからこそ麻雀は面白い現実の世の中においても 敵も味方も運も全く思うようにはならんじゃからこそ面白いと達観した時 人生は何倍も面白いものとなる

色の日

1月6日 小寒 五月山公園孫子いわく 色は五に過ぎざれど五色の変は勝げて観るべからざるなり打つべき手がみつからない 同じことの繰り返しで退屈 などと思っておるのは笑止じゃたとへ5つの色でも 無限の色を表現し得る精進じゃよ

歳月矢の如し

1月5日 五月山公園童の頃は 甘い味だけが美味しくて 他の味覚には幸せを感じなかったの歳を重ねるにつれて 苦い幸せ 酸っぱい幸せ 辛い幸せ 暖かい幸せ 冷たい幸せ 色んな幸せを味わえるようになったのその代り 歳月の速度はどんどん速くなり 今ではまるで矢…

遊輪開始

1月4日 五月山公園兎の年は耳を立てよく聞いて 守を全うすべき年であった龍の年は淵に潜み機を待ちて 好機を見れば一気に天へと 駆け上る年とせねばならぬ弱い気持ちを排除するのじゃ