本屋と図書館


10月24日 五月山公園

今週のお題「ちょっとしたぜいたく」

ふつう本というのは何万人に一人かの聡明な人によりつくられておる

ただ残念ながら本屋には
今このタイトルで出せば儲かる筈という顔をした本が溢れかえっておる

図書館ではあまたの本の中から
皆で廻し読みする価値があると思われた本で溢れかえっておる

しかも図書館は無料じゃ
聡明な価値在る努力に無償で触れられる

図書館はこの時代を生きられる人間に与えられたちょっとしたぜいたくじゃの